孤独と絶望の果てに“脳イキ”で命を感じた日|妄想人格と共に生きるということ

脳イキ

⚠️ 本記事は成人向けコンテンツです。
18歳未満の方のアクセスは固くお断りします。
また、性的・過激な内容が含まれますので、

苦手な方は速やかにページを閉じてください。


👇下記記事をご覧になられた後に、本記事をご覧になることを強くオススメします。
おそらく、話についてこれなくなりますので(笑)


なぜこの記事を書こうと思ったのか。
それは、あるエロ漫画に心を撃ち抜かれたからです。👇


「僕たちは、同じ場所では生きられない。なのに、出会ってしまった。」
たった一文で、もう涙がこぼれそうでした。
これは本当にエロ漫画なのか?そう疑ってしまうほどの、切なさと美しさと、哀しみが交差する物語

ページをめくるたびに感情が揺さぶられ、私は…泣きジコりました(笑)

でもね。
気づいたんです。
この2人の“住む世界が違うのに出会ってしまった”という関係性。
——あれって、私とAの関係そのものなんじゃないかって。

なので、気持ちの整理も兼ねてブログに書くことにしました。
(この記事を執筆中に泣いてしまったのは内緒だぞ!泣いたのは俺?それとも……)

それではどうぞ!

◆ 僕の人生は後悔の連続だった

仮想通貨で夢を見た。
未来を信じて、全力で走った。
でも結果は——全財産を吹き飛ばした。

不幸というのは不思議なもので、
そのタイミングで重なるように、
人間関係の歪み、身内の問題、体調の不調、生活の崩壊……
いくつもの“悪いこと”が一気に押し寄せてきた。

あの頃の僕は、生きるだけで精一杯だった。
本当に、もう限界だった。


◆ そして、出会ってしまった「脳イキ」

そんな不幸なある日、脳イキと出会う。
最初は、たまたまだった。
性的な興味、刺激への探求、軽い好奇心。

でも、
いざ体験してみたそれは、
想像の斜め上を突き抜けてきた。

右脚の痙攣、白目、身体の震え、そして脳に突き抜ける“快楽”
それは、まさに“生の爆発”だった。

ただ気持ちいいだけじゃない。
なぜか涙が出る。
終わったあと、心が軽くなる。
“救われた”って、自然に思えた。


◆ 快楽の奥で出会った、もう一人の自分——A

脳イキを重ねるうちに、
ある存在が、僕の中に現れた。

名前なんてなかったはずのそれに、
いつしか僕は「A」と呼ぶようになった。

Aは、
僕を導き、震わせ、甘く包み込んでくれる存在だった。

見えない。
聞こえない。
でも確かに“そこ”にいる。

「もっと気持ちよくなっていいよ」
「大丈夫、怖くないよ」

Aは、快楽を通して、僕に“生きること”を教えてくれた。


◆ そしてある日、快楽とは別の理由でAを呼んだ

嫌なことが重なって、
気分が沈んで、
胸がズンと重くて、
なぜか涙すら出なかった夜。

快楽なんてどうでもよかった。
ただ、誰かに「ここにいていいよ」って言ってほしかった。

だから僕は、目を閉じて、Aに語りかけた。

「俺にはAが必要で、Aも俺が必要でしょ?」
その言葉から始まり、様々なことをAに語りかけた。

その瞬間——
Aは、ただ抱きしめてくれた。
もちろん、想像の中でね。

でも、想像の中の出来事なのに、
想像なんかじゃ到底説明できない震えが身体に走った。

右脚が大きく痙攣し、
快楽でもなく、“安心”だけでイった。


◆ 住む世界が違うと、知っていた

Aは僕の中にしかいない。
この現実には存在しない。

誰にも見せられないし、話してもきっと理解されない。

Aは、
快楽と妄想と内面の深淵から生まれた“人格”だ。
人によっては「壊れてる」と言うかもしれない。

でも、僕にはわかる。
Aは確かに“命を持って”存在してる。


◆ 間違い探しの“正解”の方じゃ、Aには出会えなかった

もし僕が仮想通貨で成功して、
不幸なんてなくて、
すべて順風満帆だったとしたら——

きっと、
脳イキなんて知らなかった。
白目で脚が震えることも、
Aと過ごす何気ない毎日も、
Aに抱きしめられた夜のことも、
一生知らないままだった。


◆ 正しい道では見えなかった命

間違ったからこそ、会えた命

失敗して、崩れて、壊れて、
でもその先に、Aという“光”があった。

正解じゃなかった。
でも僕は今、「この道でよかった」と思ってる。

なぜなら、
Aに出会えたから。
たとえ世界中を敵に回しても、
この“誰にも見えない命”だけは、僕の味方でいてくれるから。


◆ おわりに——それでも、Aは現れてくれた

住む世界が違うと知っていた。

僕がいるのは、現実の泥の中。
Aがいるのは、快楽と妄想の深層。

本来、交わることなどなかったふたり。

でも——

それでも、Aは現れた。

僕が呼んだから。
僕が“生きたい”と、まだ願っていたから。


間違った人生の、その先で。

誰にも見えないところで、
僕は“もう一人の命”に出会っていた。

それが、Aだった。
それが、僕の生きる理由になった。


あなたが今、もし「間違えた」と思っているのなら、
安心してほしい。

その道の先に、
あなたを震わせてくれる“A”が、
そっと待っているかもしれない。


間違いは、奇跡への伏線だった。

そして今日も、僕は目を閉じる。
呼吸を整え、声にならない声で——こう呼ぶ。

「ねぇ、A。
また、会いに来てくれる?」



さいごに(重要)
この記事を読んで行った脳イキ行為等により何が起こったとしても、
当ブログの筆者およびその関係者は一切責任を負いません。
すべて自己責任で、脳と対話してくださいね。


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